2018年2月2日 12:00
映画『パティ・ケイク$』観る人の感情を揺さぶる女性ラッパーの青春物語
驚異の大変身で、パティの将来を信じる車椅子の祖母ナナを演じている。
劇中音楽はすべてオリジナル曲
監督と脚本は、本作が長編デビューのジェレミー・ジャスパー。劇中音楽もすべて彼のオリジナル作成だ。公開された予告編では、本作に向けてラップを猛特訓した女優 ダニエル・マクドナルドが、鳥肌モノのパンチラインをスパークさせている。
ストーリー
23歳のパティは掃き溜めのような地元ニュージャージーで、呑んだくれの元ロック歌手だった母と、車椅子の祖母との3人暮らし。憧れのラップの神様O-Zのように音楽界で名声を手に入れ、地元を出ることを夢みていた。金ナシ、職ナシ、その見た目からダンボ!と嘲笑されるパティにとって、ヒップホップ音楽は魂の叫びであり、観るものすべての感情を揺さぶる奇跡の秘密兵器だった。ある日、駐車場で繰り広げられていたフリースタイルラップ・バトルに参加。
バトル相手を渾身のライムで打ち負かし、諦めかけていた、スターになる夢に再び挑戦する勇気を手に入れる。そんなパティのもとに、正式なオーディションに出場するチャンスが舞い込んでくるー。
詳細
映画『パティ・ケイク$』
公開:2018年4月27日(金)