2018年3月16日 12:00
映画『オンリー・ザ・ブレイブ』アリゾナの巨大山火事に立ち向かった消防士を描く感動の実話
ジョシュは、マーシュを演じるにあたってリサーチ、その感想を次のように語った。
「マーシュはすぐに華々しいスタートを切れたわけではありません。あらゆることで苦労を強いられた。彼には人間味があり、もちろん欠点もあったが、素晴らしいリーダーになるための資質を学んだんです。彼がホットショットの指揮官になるまでに費やした努力の大きさに僕は感動しましたね」
マーシュを献身的に支える妻役には、『アリタ:バトル・エンジェル』の公開を控えるジェニファー・コネリーを迎えた。
マイルズ・テラーがホットショットのメンバーに
ドラック中毒から這い上がり、ホットショットのメンバーとして森林火災に立ち向かう青年・ブレンダンを演じるのは『セッション』のマイルズ・テラー。
ブレンダンは一言で言えば屑男。麻薬やセックスに溺れ堕落した生活を過ごす。
母親からも見捨てられる。それでも別れた恋人が自分の子どもを妊娠・出産したことにより人生が一転。きっと人生を一変させる転機を探していたのだ。以前はは何をやってもダメで「あいつはなんでも中途半端」と言われてたが、娘のために更生。そして、ジョシュ・ブローリン演じるマーシュ率いる森林消防隊の求人募集に向かう。