くらし情報『映画『七つの会議』主演・野村萬斎、“会議”を舞台に会社の闇描く池井戸潤の小説を実写化』

2018年5月13日 14:25

映画『七つの会議』主演・野村萬斎、“会議”を舞台に会社の闇描く池井戸潤の小説を実写化

「半沢直樹」演出の福澤克雄が監督
監督を務めるのは、同じく池井戸潤の作品を原作とするテレビドラマ「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」「陸王」の演出、映画『祈りの幕が下りる時』の監督などを担当した福澤克雄。これまで多くの池井戸作品を手がけてきた同氏が、今作では「会議」を舞台に、極限まで追い詰められた人間の心情と行動をドラマチックに描き出す。

あらすじ
都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫(野村萬斎)はどこの会社にもいる、所謂“ぐうたら社員”。トップセールスマンである課長の坂戸(片岡愛之助)からはその怠惰ぶりを叱責されるが、ノルマも最低限しかこなさず定例の営業会議では傍観しているのみ。絶対的な存在の営業部長・北川誠(香川照之)が進める結果主義の方針の元で、部員が寝る間を惜しんで働く中、一人飄々と日々を送っていた。

そんなある日、突然社内で起こった坂戸のパワハラ騒動。そして、下された異動処分。
訴えた当事者は年上の部下、八角だった。北川の信頼も厚いエース・坂戸に対するパワハラ委員会の不可解な裁定に揺れる社員たち。そんな中、万年二番手に甘んじてきた原島(及川光博)

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