くらし情報『バカラ「オート・クチュール コレクション」職人技で蘇るアール・ヌーヴォー&ロココ様式のクリスタル作品』

2018年5月19日 16:15

バカラ「オート・クチュール コレクション」職人技で蘇るアール・ヌーヴォー&ロココ様式のクリスタル作品

バカラ「オート・クチュール コレクション」職人技で蘇るアール・ヌーヴォー&ロココ様式のクリスタル作品

バカラ(Baccarat)から「バカラ オート・クチュール コレクション(Baccarat Haute Couture Collection)」が展開される。

「バカラ オート・クチュール コレクション」とは、バカラが発表してきた歴代の傑作を、現代の職人たちの手によって再現する復刻コレクション。残された図面をもとに、オリジナル作品を忠実に再現しつつも現代的なアレンジを随所に施している。今回、様々な国や時代の影響を受けた全6作品が登場する。

女神の美しさを花で表現したアール・ヌーヴォー作品
オリジナルは1909年にフランス北部ナンシー市で開かれた「ナンシー国際博覧会」に出品された「イリス ベース」。イリス(アイリス)の開花した美しい姿が描かれているが、実はギリシャ神話に登場する虹の女神「イリス」を重ね合わせているのだ。女性の美しさを植物に見立てて描く技法は、美術様式「アール・ヌーヴォー」の技法のひとつである。

ロシアの皇帝も愛したバカラの輝き
オリジナルは1905年に制作されたデカンタだが、バカラとロシアの特別な関係の始まりは、1867年まで遡る。
この年のパリ万博にてロシア皇帝アレクサンドル2世は、バカラ作品の数々に魅了された。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.