2018年7月20日 11:10
映画『マチネの終わりに』福山雅治×石田ゆり子、平野啓一郎の小説が初映像化 - 切なくも美しい恋愛物語
の映画化に参加できることに心震える想いです。初めてご一緒する西谷監督のもと、そして初共演の福山雅治さんと共に、この素晴らしい物語の中に生きることはこの上ない喜びです。私の演じる小峰洋子という女性は、人としても女性としてもこのようでありたいと憧れるような存在で、この役を演じることに背筋が伸びる想いです。かつてこんなラブストーリーがあっただろうかと思うほどこの物語は多面体で、知的で社会的でもあります。
主演を取り巻く豪華キャスト
運命が交差する主演2人を取り巻くのは、実力派俳優勢。洋子(石田ゆり子)の婚約者でニューヨークに住む経済学者、リチャード新藤役に伊勢谷友介、蒔野(福山雅治)のマネージャー三谷早苗役に桜井ユキが抜擢。
また蒔野の師匠であるギタリスト、祖父江誠一役は古谷一行、祖父江の娘である奏役は木南晴夏、洋子の母役は風吹ジュン、蒔野を担当するジュピターレコードの社員、是永慶子役は板谷由夏が、それぞれ務める。
『ガリレオ』シリーズの西谷弘が監督
監督を務めるのは、福山雅治主演の『ガリレオ』シリーズや『昼顔』などを手がけた西谷弘。
確かな演出力で知られる西谷は、俳優としては初共演となる福山と石田の掛け合いをどう料理するのか。