くらし情報『落合陽一×日本フィルのコンサート「変態する音楽会」東京オペラシティで、映像装置が新たな“楽器奏者”に』

2018年8月4日 11:25

落合陽一×日本フィルのコンサート「変態する音楽会」東京オペラシティで、映像装置が新たな“楽器奏者”に

落合陽一×日本フィルのコンサート「変態する音楽会」東京オペラシティで、映像装置が新たな“楽器奏者”に

「変態する音楽会 - Transforming Orchestra -」が、2018年8月27日(月)に東京オペラシティコンサートホールで開催される。

落合陽一×日本フィルによる、全く新しいコンサート
「変態する音楽会」は、オーケストラにテクノロジーを取り入れることで、全く新しいアートに進化させる、というコンサート。演出に“現代の魔法使い”とも呼ばれるメディアアーティストの落合陽一を迎え、日本フィルハーモニー交響楽団が演奏を担当する。

音楽と映像を“並列の関係性”に
オーケストラが誕生してから約300年。その間に写真や映像といった様々メディアが生まれ、それぞれが独自の進化を遂げてきたものの、指揮者と楽器奏者で構成されるオーケストラの構造は基本的に変わっていない。

このコンサートでは、「映像装置」を楽器奏者として加えることで、オーケストラの編成を「変態=トランスフォーム」させる。落合陽一が楽器としての映像装置のスコア(楽譜)を新たに書き起こし、曲目ごとに音楽が映像に従う、あるいは映像に音楽を合わせるのではなく、あくまで並列の関係性でオーケストラとして再構築するという。

演目はラヴェル「ボレロ」

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