くらし情報『映画『ビール・ストリートの恋人たち』ムーンライトのバリー・ジェンキンスが監督&脚本』

2018年11月30日 10:05

映画『ビール・ストリートの恋人たち』ムーンライトのバリー・ジェンキンスが監督&脚本

映画『ビール・ストリートの恋人たち』ムーンライトのバリー・ジェンキンスが監督&脚本

映画『ビール・ストリートの恋人たち』が、2019年2月22日(金)より全国の劇場で公開される。監督を務めたのは、映画『ムーンライト』でアカデミー監督賞を受賞したバリー・ジェンキンス。

『ムーンライト』のバリー・ジェンキンスがジェームズ・ボールドウィンの小説を映画化
原作は、アメリカの黒人文学を代表する作家ジェームズ・ボールドウィンによる小説『ビール・ストリートに口あらば(If Beale Street Could Talk)』。『ムーンライト』と同じく黒人に関する人種問題に切り込んだ作品で、70年代のニューヨーク・ハーレム地区を舞台に、レイプ疑惑で投獄された恋人のフォニーを救うために奔走する少女ティッシュとその家族を描いている。

監督のバリー・ジェンキンスは今作でも脚本を兼任しており、2013年夏には既に『ムーンライト』と並行して執筆を進めていたという。また、製作をブラッド・ピット率いる映画製作会社「プランBエンターテインメント」が、劇伴を若手作曲家のニコラス・ブリテルが、『ムーンライト』から引き続き勤めている。

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