2019年3月8日 22:40
アレキサンダー・マックイーン 2019-20年秋冬コレクション - 英国北部への旅
また、英国ならではのアイデアで、パンクの要素も取り入れ、ドレスにハーネスやスタッズベルトを組み合わせる。
豊かな自然を表すローズ
豊かな自然が広がる北のイギリスを想起させる、ローズのモチーフも印象的だ。ふわっと広がったフレアドレスには、ローズのモチーフをまんべんなくプリント。ダークなカラーリング仕上げることで、寒い北の地域の雰囲気までもファッションの中に落とし込む。フィナーレにかけて登場したドラマティックなドレスは、まさにローズそのもの。テキスタイルを花びらのように重ねて、芸術品のようなピースを完成させている。
マニッシュ×フェミニンのMIXコーデ
コットンポプリンのホワイトドレス、テープ状のフリルを全面にあしらったロングドレス、一度編んだニットをほぐし、ボーダー状の透かし模様に仕上げたニットドレス。今季は女性らしいデザインのドレスが多く、ショルダーをカットオフして肌みせしたり、センシュアルなディテールも見られた。
一方で、フットウェアはザ・イングランドのパンクテイスト。ほぼすべてのルックには、ボリューミーなブーツが組み合わせられていて、パンチの効いた着こなしが提案されている。
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