2019年5月26日 13:45
セイコー アストロン×ホンダのスポーツカー「NSX」コラボ腕時計、車体フォルムやホイール着想のケース
表面にはセイコー独自の硬化処理“スーパー ブラックダイヤシールド”を施し、側面には「NSX」のロゴを配置した。
裏蓋のデザインは、特殊な3次元加工を施した専用鍛造アルミホイールから着想したもの。NSXのロゴに“Limited Edition”の文字、シリアルナンバーの刻印は、エクスクルーシブな雰囲気を醸成する。
スペシャルなコード表記&竜頭
また、ベゼルの10時位置には、アメリカ・オハイオ州メアリズビルに「NSX」の生産拠点となる工場があることにちなみ、メアリズビルを含むコロンバス都市圏のポート・コロンバス国際空港の空港コード(=CMH)を刻印。竜頭は、「NSX」のシーンに応じて走りを切り替える“インテグレーテッド・ダイナミクス・システム”をモチーフにした特別な形状に仕上げた。
「セイコー アストロン」のハイスペックな機能も魅力
デザインに加え、ベースモデルとなる「セイコー アストロン」の高いスペックも魅力だ。
特筆すべきは、GPS機能。地球上のどこにいても簡単なボタン操作でGPS衛星からの電波により現在地を特定し、すばやくその場所の正確な時刻を表示出来る。
他にも、時・分・秒針それぞれに独立したモーターを搭載することにより、時刻修正時の運針速度を向上させる“高速タイムゾーン修正”や、ホームとローカルタイムを瞬時に切り替えることが出来る“タイムトランスファー機能”など、最新の技術を駆使した機能を搭載する。