2019年7月26日 21:20
シャネル「マドモアゼル プリヴェ展」東京で、ファッション・ビューティー・ジュエリーの世界に迫る展覧会
ブラックはダイニングルーム、レッドはライティングデスク…とアパルトマンから見て取れる色調の、現代的なフレスコ画(壁画)を背景にした特別な空間で、キーカラーと連動したオートクチュールやハイジュエリー、フレグランス「シャネル N°5」を展示する。
刺繍細部、編目までじっくり鑑賞
会場には、シャネルのアイデンティティを受け継ぎ、独自の解釈を通して現代へつなげたカール ラガーフェルド、ヴィルジニー ヴィア―ルのオートクチュールを紹介。通常はオートクチュール顧客など限られた人しか見ることのできない希少なピースも、ガラスケースに入っていない状態で展示されるため、間近で鑑賞できるのが、この展覧会の醍醐味だ。
ビーズ刺繍の細かなパーツや、シャネルのアイコニックなツイードの編み目一つひとつもじっくり鑑賞することが可能。
「BIJOUX DE DIAMANTS(ダイアモンド ジュエリー)」の復刻版、「シャネル N°5」クリスタルのボトルを特別展示
また、ファッションだけでなく、フレグランス&ビューティー・ハイジュエリーも同時に楽しめるのがポイント。約100年の歴史を持つフレグランス「シャネル N°5」は、バカラ社製のクリスタルのボトルを特別に展示する。