2019年9月16日 14:45
土屋鞄製造所、ヌメ革を使った新シリーズ「プレーンヌメ」自然な風合いと経年変化を楽しむトートや財布
土屋鞄製造所から、自然な風合いのヌメ革を使った新シリーズ「プレーンヌメ(Plain-nume)」が誕生。2019年9月27日(金)にオープンする日本橋店にて先行発売、その後10月5日(土)より全国の店舗でも発売される。
「プレーンヌメ」は、植物の渋だけでじっくり鞣(なめ)し、敢えて表面加工も染色もせずに仕上げたナチュラルな革で仕立てたコレクションだ。素材に採用したのはベルギー有数のタンナーが仕立てる「プレーンヌメレザー」で、真っ白な紙のように“素のまま”の状態だからこそ、革の自然な風合いと表情が楽しめる。
展開アイテムは、大きな2枚の革を贅沢に折って組み上げた「ポーチトート」、表紙をめくるとほのかに皮の香りが漂う「A5ノートカバー」、使うごとに手になじむ革が心安らぐ読書の時間を演出してくれる「ブックカバー」、手のひらサイズの機能的でコンパクトな財布「Lファスナー」の全4アイテム。
いずれのアイテムも、革のナチュラルな雰囲気を活かすために継ぎ目やステッチを極力減らしたシンプルなデザインが特徴。使い方によって変わる十人十色のエイジング(経年変化)が起きるのもヌメ革を使った本シリーズならではのポイントだ。