くらし情報『映画『ジョジョ・ラビット』第二次世界大戦下、タイカ・ワイティティが描くヒューマン・エンターテイメント』

2019年9月20日 13:45

映画『ジョジョ・ラビット』第二次世界大戦下、タイカ・ワイティティが描くヒューマン・エンターテイメント

ロージー(スカーレット・ヨハンソン)
ジョジョのたった一人の家族であり、勇敢かつ愛情深い母親。ジョジョに内緒で、ユダヤ人の少女・エルサを匿っている。街では密かに反ナチ運動も行っている。

アドルフ・ヒトラー(タイカ・ワイティティ)
ジョジョが作り出した空想の友達。皮肉屋でありながらも、ジョジョにいつもアドバイスを送っている。役を務めた監督のタイカ・ワイティティは、「当初自分ではなかった」そうだが、その役柄上よい返事を俳優達からもらえず引き受けることにしたという。

エルサ(トーマシン・マッケンジー)
ジョジョの亡くなった姉・インゲの部屋の隠し扉に住んでいたユダヤ人の少女。ジョジョの母の厚意で匿われている。
聡明で教養とユーモアに溢れ機転もきく。

クレンツェンドルフ大尉(サム・ロックウェル)
ヒトラーユーゲントの横暴な教官。ジョジョにとっては、時にアイドルであり、強敵であり、腹心の友である。片目を失い、軍部の指令を無視する謎多き闘志役。

物語を彩るミュージック
映画を通して、お互いを思いやることこそが大切だと語りかける『ジョジョ・ラビット』。そのメッセージを反映するかのように、劇中には、ポール・マッカートニーからの許しを得て、ビートルズの「抱きしめたい」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.