2019年10月1日 20:40
ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン 2020年春夏コレクション - ベーシックが秘める可能性
バックスタイルにイエローの細やかなプリーツをあしらったもの、ホワイトシャツを重ねたようなものなどその表現方法は多岐にわたる。繊細なレースを組み合わせたロングドレスは、胸元にこそデイリーウェアであるトレンチコートの面影を感じるが、優美でエレガントなムードへと舵をきっている。
グラフィックやネオンカラーを効かせて
主役のピースがベーシックカラーのため、中に差し込むインナーは鮮やかなパレットでアクセントを効かせている。たとえばジャケット&ミニスカートのセットアップにはグラフィカルなプリントのレギンスを、アウターやドレスのインナーには、ピンク、オレンジ、イエローなどのネオンカラーをレイヤードし、コレクション全体にリズムをもたらした。
コラボレーションスニーカーも
足元を彩るのはネオンカラーのスニーカーがメイン。継続してリリースしているバッファローや、ハイテックといったブランドとコラボレーションしている。
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