くらし情報『アーティゾン美術館「見えてくる光景 コレクションの現在地」セザンヌやルノワールなど約200点』

2019年10月7日 10:35

アーティゾン美術館「見えてくる光景 コレクションの現在地」セザンヌやルノワールなど約200点

アーティゾン美術館「見えてくる光景 コレクションの現在地」セザンヌやルノワールなど約200点

開館記念展「見えてくる光景 コレクションの現在地」が、アーティゾン美術館にて2020年1月18日(土)から3月31日(火)まで開催される。

初公開約30点を含む約200点を紹介
2015年以降休館していた旧・ブリヂストン美術館が、アーティゾン美術館として装い新たにオープン。その開館記念展となる「見えてくる光景 コレクションの現在地」では、全展示室を使って、約2,800点にも及ぶ所蔵コレクションの中から約200点を紹介。初公開作品約30点も展示される。

アートをひろげる/アートをさぐる
「見えてくる光景 コレクションの現在地」では、「アートをひろげる」「アートをさぐる」の2つのテーマに沿って展示を構成する。

「アートをひろげる」では、1870年代のマネの作品から2000年代のスーラージュまで、近現代美術を一望。セザンヌやルノワール、カンディンスキー、ポロック、草間彌生など多岐にわたる作家の作品を紹介する。次々と概念を広げていった美術の、時空間を超えた関連性が見て取れる内容となっている。


「アートをさぐる」では、装飾・古典・原始・異界・聖俗・記録・幸福の7つの視点からアートを掘り下げる。

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