くらし情報『人気時代小説『みをつくし料理帖』映画化、角川春樹“生涯最後”の監督作&松本穂香が女料理人に』

2019年10月12日 11:50

人気時代小説『みをつくし料理帖』映画化、角川春樹“生涯最後”の監督作&松本穂香が女料理人に

はたちまち江戸でも評判になっていく。

店にある日、吉原の翁屋で料理番をしている又次がやってきた。吉原で頂点を極めるあさひ太夫のために澪の看板料理を作ってくれと頼むのだった。そして、この日を境に運命の歯車が動き出す。果たして、澪と野江は再会を果たせるのか?幾度となく訪れる艱難辛苦を乗り越えながら、料理に真摯に向き合い、運命を切り開いていく女料理人の成長と、不変の友情を描いた爽快な物語が描かれる。

角川春樹“生涯最後”の監督作
メガホンを握るのは、映画『犬神家の一族』『セーラー服と機関銃』『時をかける少女』など、1970年代からの“映画の黄金時代”を築き上げた巨匠プロデューサー角川春樹。今年で77歳を迎える角川が、“生涯最後の映画監督作”として、制作・監督を務める。

登場人物・キャスト
澪(みお) - 松本穂香
大阪の大洪水で両親を亡くす。
「何があってもずっと一緒や」と約束を合わす幼馴染野江(のえ)がいたが、大洪水によって、子供の頃に生き別れとなる。その後、天性の料理の才を見出され、江戸・神田にある蕎麦処「つる家」の店主・種市の計らいで、江戸時代の女性でありながら料理人として働く。江戸の味にもなじめず、数々の困難に立ち向かいながらも料理に真摯に向き合う。

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