くらし情報『人気時代小説『みをつくし料理帖』映画化、角川春樹“生涯最後”の監督作&松本穂香が女料理人に』

2019年10月12日 11:50

人気時代小説『みをつくし料理帖』映画化、角川春樹“生涯最後”の監督作&松本穂香が女料理人に

主人公の澪を演じるのは、ドラマ『この世界の片隅に』で主演を演じた松本穂香。

野江(のえ) - 奈緒
澪の幼馴染。野江もまた両親を失い、路頭に迷う中、遊郭(ゆうかく)に身を置いた。そして幼き頃の悲劇から十数年後、江戸の吉原で頂点を極める花魁(おいらん)・あさひ太夫になっていった。遊郭とは遊女屋を集めたエリアのことで、花魁とは遊女の中で位の高い人。

野江役はNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で注目を集めた奈緒が艶やかに演じる。

永田源斉 - 小関裕太
下町から遊郭・吉原まで幅広く評判が良い町医者。
患者からは「源斉先生」と親しみを込めて呼ばれている。「食は人の天なり」という本作のキーワードともなる言葉を澪に説く。澪がスランプに陥るたびに、助言を与えたり、街に連れ出したりと、物語の鍵を握る人物だ。

演じるのは、映画『曇天に笑う』やドラマ「来世ではちゃんとします」で好演した小関裕太。

小松原 - 窪塚洋介
御膳奉行で「つる家」の常連客。上方と江戸の味の違いに悩む澪の心を見破り、「料理の基本がなっていない」と一喝し、澪に料理の基本とは何かを考えるきっかけを作る。澪が困難に立ち向かう様子を見守り、時に助言を与える存在。

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