くらし情報『「カラヴァッジョ《キリストの埋葬》展(仮称)」国立新美術館で、バロック先駆者の代表作へと多角的に迫る』

2019年12月16日 17:20

「カラヴァッジョ《キリストの埋葬》展(仮称)」国立新美術館で、バロック先駆者の代表作へと多角的に迫る

「カラヴァッジョ《キリストの埋葬》展(仮称)」国立新美術館で、バロック先駆者の代表作へと多角的に迫る

展覧会「カラヴァッジョ《キリストの埋葬》展(仮称)」が、2020年10月21日(水)から11月30日(月)まで、東京・六本木の国立新美術館にて開催される。

カラヴァッジョの傑作《キリストの埋葬》が来日
皺の1本1本まで描きとる写実描写。劇的な明暗。ダイナミックな構図。16世紀末から17世紀初頭にかけてローマで活躍した画家・カラヴァッジョは、そのドラマティックな表現でもって、感情を巧みに伝える革新的な宗教画や風俗画を生み出し、バロック美術の先駆的役割を果たした。

「カラヴァッジョ《キリストの埋葬》展(仮称)」は、このカラヴァッジョの傑作の1つである《キリストの埋葬》を目にすることのできる展覧会だ。鋭い明暗・緊密な構図のもと、死せるキリストとその取り巻きを劇的に描いた本作は、ローマのサンタ・マリア・イン・ヴァリチェッラ聖堂の礼拝堂のために制作され、ルーベンスをはじめ後世の多くの画家たちへと影響を与えた。

版画や書簡から迫る作品の背景
本展は、大画面の映像などによって《キリストの埋葬》への理解を深められる構成。また同時代の版画を通して、ローマ・カトリック教会の改革運動といった、本作が描かれた歴史的背景へも迫る。

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