くらし情報『展覧会「生誕135年 竹久夢二展」京都・日本橋の髙島屋で、厳選約150作品を集積』

2020年1月23日 17:00

展覧会「生誕135年 竹久夢二展」京都・日本橋の髙島屋で、厳選約150作品を集積

西洋画、中国文人画、江戸地代の浮世絵など、夢二が幼い時から憧れていた異国や未知の世界から着想した作品が揃う。

第3章 人生劇場の情念ドラマ
第3章は、夢二が親しんだ芝居や、妻や恋人たちと歩んだ夢二自身の人生と重なる「情念のドラマ」を題材にした作品を集積。芸事好きな父親の影響もあり、子供の頃から芝居に親しんでいた夢二が、画家としてだけでなく、詩人、デザイナー、人形作家、文筆家といった様々な形式で発表した作品を紹介していく。

第4章 新感覚と奇想のデザイン
約60冊の自身の著作本をはじめ、多くの本や雑誌の装丁、挿絵を手掛けた夢二。第4章では、そんな本の装丁や挿絵をはじめ、クラシックから流行歌まで様々な楽曲を表現したデザイン、タイポグラフィー、絵ハガキや日用品のデザインといった、総合芸術家としての夢二が具現化した“生活の中の美”にフォーカスする。

【詳細】
生誕135年竹久夢二展 -幻想の美秘められた謎-
入場料:一般 800円、大学・高校生 600円、中学生以下無料
■京都会場
会期:2020年3月4日(水)~3月15日(日)
時間:10:00~19:30(20:00閉場) 最終日は16:30まで(17:00閉場)

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