2020年4月10日 10:40
着物ブランド「キイロ」“歌舞伎&春画”モチーフのキモノガウン&ビーチサンダル、ユニセックスで展開
キイロ(KIIRO)から、“歌舞伎・春画”をモチーフにした2020年春の新作がユニセックスで登場。
「着物と洋服の垣根を取り払い、着物を身近なものにしたい」というコンセプトのもと、洋服のパターンとモードな雰囲気をおり交ぜたファッションを提案するキイロ。今季は“歌舞伎”と“春画”に着目し、これらのモチーフを取り入れたキモノやTシャツをユニセックスサイズで展開する。
キモノガウンには、鎖のような文様が特徴的な古典柄「吉原つなぎ」のテキスタイルに、「海老で鯛を釣る」のモチーフを箔プリント。ほかにも、「老松」「牡丹柄」など全4種類がラインナップする。
ポケット付きのキモノガウンは、袖丈を通常よりやや短く設定し、ガウンとしても着用できるようデザイン。また、おはしょりのないつい丈仕様のため、着付が苦手という人も簡単に着ることができる。
一方、春画のモチーフはTシャツに大胆にプリント。
上から箔プリントも施し、贅沢に仕上げた。ホワイトとブラックで展開し、白地タイプには春画プリント、マットな箔、光沢のある箔の3つを重ねている。
また、春画をあしらったビーチサンダルも。パネルタイプで、春画を一面に表現した。