くらし情報『小説『名も無き世界のエンドロール』映画化、岩田剛典×新田真剣佑が“表裏一体のバディ”演じるサスペンス』

2020年8月28日 16:20

小説『名も無き世界のエンドロール』映画化、岩田剛典×新田真剣佑が“表裏一体のバディ”演じるサスペンス

マコト役:新田真剣佑
キダにとって家族のような存在であり、幼馴染みでもあるマコトを演じるのは、新田真剣佑。“ある事件”をきっかけに人生を狂わされるも、キダの力を借りながら会社経営者となり、表舞台でのし上がっていくストイックな男を演じる。なお、今回2人は初の共演を果たすこととなる。

ヨッチ役:山田杏奈
『屍人荘の殺人』では物語のカギを握る役を演じ、2021年にも『樹海村』の公開を控える山田杏奈が、キダ&マコトと固い絆で結ばれた幼馴染のヨッチとして出演。過去に受けたいじめによるトラウマを抱えていたが、そんな自分の存在を受け入れてくれた2人を信頼するも、訳あって2人のもとを去らなければならなくなった哀しい女性を演じる。

リサ役:中村アン
キダとマコトの前に現れる政治家令嬢・リサには、話題ドラマに立て続けに出演する中村アンが抜擢。リサは、大物政治家の父親を持ち、自身は芸能界で活躍する人気モデルという、高嶺の花の女性。“リサにふさわしい男”になるため、異常な執念で会社経営者にまでのし上がったマコトの恋人で、本作のもう一人のヒロイン的存在となる。
また、リサの父親で世に多大な影響力をもつ大物政治家を石丸謙二郎が演じるほか、キダとマコトが働く自動車修理工場の社長でキダが裏社会に入るきっかけを作った人物を大友康平、キダを“闇の交渉屋”へと育てる裏の世界で暗躍する組織のトップを柄本明が務めるなど、ベテラン実力派俳優陣が物語に厚みを持たせる。

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