2021年3月14日 10:35
ロンシャン 2021-22年秋冬コレクション - 乗馬の世界に吹き抜けるエレガントな風
例えば、真っ赤なラムスキンで仕立てたフリルたっぷりのフェミニンなドレス、キャメルのスエードとレザーを使用したスポーティなブルゾンなど、デザインと対照的なテキスタイルを使用したピースも散見された。
レイヤリングされたスタイリング
レイヤリングされたスタイリングも特徴だ。その好例となるのが、柔らかいラムスキンを用いたパッド入りのノースリーブジレを纏ったルック。ホワイトのワンピースとジレを組み合わせるなど、ワントーンでまとめながらもレイヤリングすることで、スタイリングに奥行きをもたらした。
真っ赤なクロップドトップス
カラーパレットは、ブラックやホワイト、キャメルなど馴染み深いカラーに加えて、赤やピンクなど色鮮やかなカラーも揃う。真っ赤なクロップドトップスや風が吹くたびにひらひらと波打つピンクのワンピース、ヒールまで赤やピンクで染め上げたブーツなど、コーディネートの主役になりそうなアイテムが数多く見受けられた。
チャンキーなチェーンが付いた「ル プリアージュ」
また、ふわふわのブリオッシュをイメージしたクロスボディバッグや、チャンキーなチェーンをあしらった「ル プリアージュ」や「ロゾ」、バイカラーのハンドバッグ「メールボックス」など、個性溢れるバッグも豊富なラインナップで展開された。
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