2021年3月28日 17:00
映画『クローブヒッチ・キラー』衝撃的な結末が10代の純真無垢な時代の終わりを告げる
サスペンス・スリラー映画『クローブヒッチ・キラー』が2021年6月11日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開される。
クローブヒッチ連続殺人犯が再び動きだす
ティーンエイジャー目線で紡がれた、美少年ホラーの決定版『クローブヒッチ・キラー』。思春期特有の雰囲気、見てはいけない秘密、家族への信頼と疑い、コミュニティにおける人間関係の不協和音、そんなところからかつであった「クローブヒッチ・キラー(巻き結び連続殺人犯)」が再び動きだす。そして衝撃的な結末が純真無垢な時代の終わりを痛烈に焼き付ける。
主人公・タイラー
思春期真っ只中の16才の青年。信仰を重んじる小さな町で暮らす。あることをきっかけに父親のドンが10年前に起きたクローブヒッチ連続殺人鬼ではないかと疑う。演じるのはハリウッドから熱い視線を受けるチャーリー・プラマー。
父親・ドン
タイラーの父親ドンは、ボーイスカウトの団長も務めており、町の中でも信頼の厚い人物。ディラン・マクダーモットが父親のドンを演じるがその怪演に注目だ。
カッシ
10年前に起きた未解決事件「巻き結び(クローブヒッチ)連続殺人事件」を追う少女。タイラーが父の小屋に忍び込んだ時に見つけた、猟奇的なポルノや不穏なポラロイド写真からドンが真犯人ではないか?と疑うタイラー。