2021年4月1日 11:15
『呪術廻戦』“0巻”が映画化、乙骨憂太の活躍を描く前日譚『劇場版 呪術廻戦 0』
の案内で、対呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと編入することになり……呪いを祓うべく呪いを宿した少年の後戻りのできない、壮絶な物語が廻りだす―。
映画化される、本編の前日譚「0巻」とは
映画化が決定した『劇場版 呪術廻戦 0』は、『呪術廻戦』の前日譚であり、本編の連載前に芥見下々が短期集中連載として描き下ろした「東京都立呪術高等専門学校」を原作とするもの。通称「0巻」として単行本化もされており、単巻コミックスとして異例のヒットを記録した同作は、ファンからの支持も非常に高い作品だ。
劇場版発表映像では、重要キャラクターとなる夏油傑(げとうすぐる)が「来たる12月24日、我々は、百鬼夜行(ひゃっきやこう)を行う。」と発言している。原作漫画の一幕にもあり、呪術高専に宣戦布告した際のこのセリフ。その通り、12月24日(金)に劇場公開となる。
“乙骨憂太”が主人公
物語の主人公となるのは、“乙骨憂太(おっこつゆうた)”。乙骨は、虎杖たちの先輩であり、 禪院真希、狗巻棘、パンダらの同級生にあたる呪術高専の2年生。
五条悟と同じく、並外れた規格外の実力をもつ呪術師にしか与えられない等級である“特級呪術師”でもある。