2021年4月12日 18:40
映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』前途有望だった元医大生の“復讐エンターテインメント”
『プロミシング・ヤング・ウーマン』では、“前途有望な若い女性”だったキャシーのあふれる哀しみ・怒り・絶望を見事に表現。アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞では“主演女優賞”にノミネートされた。
キャシーを取り巻く人物(キャスト)
ライアン(ボー・バーナム)
医大を中退後、閉ざされた環境に身を置いていたキャシーの前に突然現れる同級生。
ゲイル(ラヴァーンコックス)
キャシーが働くカフェの同僚。
マディソン(アリソン・ブリー)
医学部時代の同級生で、キャシーの復讐ターゲット。“同調圧力オンナ&女だからとわきまえる女”。
監督&脚本はエメラルド・フェネル
監督・脚本は、本作『プロミシング・ヤング・ウーマン』が長編監督デビュー作となるエメラルド・フェネルが務める。スリリングで痛快な“復讐エンターテインメント”を大スクリーンで堪能してみてはいかがだろう。
作品詳細
『プロミシング・ヤング・ウーマン』
公開日:2021年7月16日(金)
脚本・監督:エメラルド・フェネル
編集:フレデリック・トラヴァル
出演:キャリー・マリガン、ボー・バーナム、アリソン・ブリー他
2020年/アメリカ/英語/113分/シネスコ/ドルビーデジタル/
原題:PROMISING YOUNG WOMAN
日本語字幕:松浦美奈
ユニバーサル映画配給:パルコ映倫:PG-12
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