2021年7月16日 13:25
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2021」二条城や京都文化博物館などで14の展覧会
が登場する。
誉田屋源兵衛 竹院の間、黒蔵では、シャネル(CHANEL)と人気コミック『約束のネバーランド』を手がけた白井カイウ、出水ぽすかがタッグを組み、銀座でも開催された展覧会「MIROIRS – Manga meets CHANEL / Collaboration with 白井カイウ&出水ぽすか」が登場。描き下ろしのマンガ作品とともに、ロベール・ドアノー、フランク・ホーヴァット、マン・レイ、ベレニス・アボット、セシル・ビートンといった写真家による作品、シャネルの貴重な資料が集結する。
その他、ケリングの「ウーマン・イン・モーション」が支援を行う、パリのMEP(ヨーロッパ写真美術館)が選んだフランス人若手女性アーティスト5人によるグループ展や、英国らしいユーモアのセンスを感じられるデイヴィッド・シュリグリーによる展示、西アフリカ・シエラレオネ出身のンガディ・スマートによる、弱者の声や風俗、サブカルチャーなどをテーマにした作品展示などが登場する。
“3.11”にオマージュを捧げる写真や映像、二条城に
さらに、二条城では2011年“3.11”に発生した東日本大震災、原発事故にオマージュをささげる国内外5組のアーティストによる展示を展開。