2021年8月19日 12:05
映画『リスペクト』ジェニファー・ハドソン主演、ソウルの女王アレサの人生を描く音楽エンターテイメント
とコメント。完成した映画については、「『ドリームガールズ』を観て、私が若き日のアレサを彷彿とさせると言う人がいた。今となっては、運命的なものだったかもしれない。」と語っている。
キャストは、ジェニファー・ハドソンの他にも豪華俳優陣が集結。フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、メアリー・J. ブライジらが脇を固める。
名曲を圧倒的な歌声で楽しめる音楽エンターテイメント
注目は、なんといってもアレサを演じるジェニファー・ハドソンの圧倒的な歌声と演技力。映画のタイトルにもなっている楽曲「リスペクト」や「シンク」「ナチュラル・ウーマン」といった名曲をジェニファーが熱唱する渾身のステージシーンや、仲間たちとセッションをしながら名曲を生み出していくシーン、そしてアレサの胸に秘めた想いを歌い上げる感動的な場面など、音楽ファン垂涎の音楽エンターテイメント作品に仕上がっている。
また映画賞のハイライトの一つでもある第79回ゴールデングローブ賞においては、劇中の主題歌「Here I Am (Singing My Way Home)」が歌曲賞にノミネートを果たした。
本作のサウンドトラックの中で唯一となるオリジナル曲であり、楽曲制作には主演のジェニファー・ハドソンも参加している。