くらし情報『展覧会「学者の愛したコレクション 」すみだ北斎美術館で、研究者が集めた浮世絵・絵画の名品約140点』

2021年9月19日 18:40

展覧会「学者の愛したコレクション 」すみだ北斎美術館で、研究者が集めた浮世絵・絵画の名品約140点

展覧会「学者の愛したコレクション 」すみだ北斎美術館で、研究者が集めた浮世絵・絵画の名品約140点

展覧会「学者の愛したコレクション ―ピーター・モースと楢﨑宗重―」が、すみだ北斎美術館にて2021年10月12日(火)から12月5日(日)まで開催される。

北斎の研究者ピーター・モースと浮世絵研究者の楢﨑宗重
「学者の愛したコレクション ―ピーター・モースと楢﨑宗重―」では、北斎の研究者であり、世界有数の北斎作品コレクターでもあったピーター・モースと、葛飾派作品をはじめ貴重で多種多様な資料を収集した浮世絵研究の第一人者・楢﨑宗重、それぞれのコレクションから、珠玉の名品約140点を紹介。

希少な北斎作品や、高名な絵師・画家たちの作品を通して、ピーター・モースと楢﨑宗重、各々の作品に対するこだわりや、研究業績を辿っていく。

北斎の技巧が感じられる浮絵や空摺の作品
ピーター・モースは、北斎の「諸国瀧廻り」シリーズに関する論文の執筆や、単著『Hokusai: One Hundred Poets』の刊行、また、北斎の全作品目録を試みるなど、北斎の研究者・そして収集家として総数約600点にも及ぶコレクションを収集。希少価値の高い作品も多く、欧米における個人収集としては最高・最大の内容といわれているピーター・モースコレクションから、95点が会場に展示される。

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