くらし情報『「ベルサイユのばら展」六本木・東京シティビューで、池田理代子の原画&宝塚歌劇“オスカルの部屋”再現も』

2022年5月28日 12:10

「ベルサイユのばら展」六本木・東京シティビューで、池田理代子の原画&宝塚歌劇“オスカルの部屋”再現も

という常識を覆し、連載開始当初からヒットを記録。ファンレターが月に数万通届くほどの人気を博し、少女マンガの歴史を変える不朽の名作となった。

また、1973年の連載終了後、翌1974年に宝塚歌劇で舞台化されるやいなや、空前の『ベルばら』ブームを引き起こし、社会現象に。さらに、1979年にはテレビアニメが放映され、フランスをはじめとする世界各国での翻訳・出版も行われるなど、その人気は世界的な広がりを見せた。

マリー・アントワネット&オスカルを軸に原画約180点を展示
『ベルばら』連載開始から50年を記念して開催される「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展―ベルばらは永遠に―」では、マリー・アントワネットとオスカルの2人にフォーカス。池田理代子が「必ずヒットさせる」と誓いながら描いた貴重な原画を初公開のものも含め約180点を紹介する。また、本編では描かれなかった秘話や真実を明らかにし、40年ぶりの新刊として話題となった『ベルサイユのばら エピソード編』の原画も公開。池田理代子の作品に込めた思いや、連載の舞台裏がわかるエピソードを交えながら展示する。
『ベルばら』連載期間中も尚、「もっと自分の思い通りに絵を描きたい」

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