くらし情報『「ベルサイユのばら展」六本木・東京シティビューで、池田理代子の原画&宝塚歌劇“オスカルの部屋”再現も』

2022年5月28日 12:10

「ベルサイユのばら展」六本木・東京シティビューで、池田理代子の原画&宝塚歌劇“オスカルの部屋”再現も

とさらなる高みを目指して画の勉強を続けていたという池田理代子。1点1点原画を見ていくと、物語の進展と共に画の筆致も変化していくのが見て取れる。登場人物の心情描写とともに、そのタッチにも注目だ。

オスカル“生涯に一度”のドレス再現展示
原画に加え、オスカルが生涯でただ一度だけ身にまとったドレスを再現展示する。ドレスの制作を手がけたのは、文化服装学院オートクチュール科の学生たち。光沢を備えた絹を用いて仕立てられたドレスには数千個のビーズがあしらわれており、物語の名場面がよみがえるような仕上がりとなっている。

宝塚歌劇“オスカルの部屋”再現コーナーや舞台衣裳も
また、宝塚歌劇のコーナーも登場。劇中でオスカルとアンドレが愛を誓いあう名場面「今宵一夜」の舞台となる“オスカルの部屋”を再現するほか、舞台衣裳や小道具、公演ポスター、衣裳のデザイン画などを展示。
当初賛否両論が沸き上がる中で舞台化を企画した植田紳爾の作品への思いや、演出を手がけた長谷川一夫による“魅せる演技”の秘訣も紹介。華麗なる宝塚歌劇の『ベルばら』ワールドを、様々な角度から辿っていく。

テレビアニメの貴重なセル画や『ベルばら』お宝グッズの展示
加えて、1979年に放送開始し、オープニング主題歌「薔薇は美しく散る」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.