くらし情報『舞台『閃光ばなし』関ジャニ∞安田章大&黒木華出演で“正義を模索する兄妹”の物語、京都・東京で』

2022年6月26日 17:15

舞台『閃光ばなし』関ジャニ∞安田章大&黒木華出演で“正義を模索する兄妹”の物語、京都・東京で

小市民を代表するような男で、常に言うことのスケールが小さい。観客の笑いを誘うキャラクターながら、実は観客に一番近い人間として造形されている。優しい笑顔がトレードマーク。後半、政子の暴走についていけず、自分の器の小ささに苦悩する。

■底根八起子(桑原裕子)

商工組合・青高会会長の妻、未亡人。会長の死後 暫定的に会長職に就き、政治家・菊田を駒に地元で幅を利かせる。同時に、男尊女卑真っ盛りの時代に「分をわきまえていないと部下の男たちがついてこない」ことを懸念し、「バカな男に従っているふりをしてあげている」。一方で抜けたところも多々あり、随所で墓穴を掘る。


住民は大規模な立ち退きと十数年の工事を経て作られた巨大な用水路・新中川の“橋がかからない”問題に悩まされるが、それは底根八起子らの企み。目的地へ着くためにはバスに乗って用水路を大きく迂回せねばならない。その際に、癒着するバス会社・高砂交通の利用者が増えるという仕組みだった。

■白渡由乃(安藤 聖)

川向こうの由緒正しい大寺・深明寺の一人娘。是政の元彼女。結婚式当日に是政に逃げられた過去がある。恨みを晴らす機会を探っているが、それは「もう一度、惚れさせて結婚までこぎ着けた上で、今度は私が結婚式に行かない」

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