2018年5月9日 14:00
花の終わった球根どうしてますか?球根の保存方法とこれから楽しめる初夏の花☆
早春にいち早く春の訪れを感じさせてくれるヒヤシンス。香りにもとても癒されますね。
ヒヤシンスはチューリップとは違い、永続型球根と言って球根が弱りさえしなければずっと花を咲かせてくれる植物です。
ムスカリと同じく、花が終わったら種を作ろうと栄養分が使われてしまうので、花が終わったら一つずつ摘み取っていきましょう。
葉と茎は黄色くなって枯れたら根元で切り取ります。2~3年に一度は新しい土に替えて植え替えてあげます。
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ヒヤシンスは水栽培で楽しむ方も多いですよね。
水栽培で花を咲かせた球根も保存はできますが、やはり土栽培に比べると球根内に栄養を貯めにくくなっている為、翌年必ず咲くとは限らない場合もあるようです。
けれども、水栽培でもきれいに花を咲かせてくれたことに、ありがとうの気持ちもこめてケアしてあげたいですね。
花が終わったら根を傷つけないように容器から取り出し、30センチくらい掘った穴にたっぷりと水をいれてから植えます。
今まで水だけで育ってきた為、ここで水をたっぷり入れないと、環境の変化で枯れてしまうことがあります。
10日に1度のペースで液体肥料を与え、葉が黄色くなって枯れてから球根を掘り上げます。
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