2021年10月12日 05:51
歴代最多の45回の優勝を記録した横綱白鵬、ありがとう!
勝負の結果に不満を示す態度や言葉遣い、優勝インタビューで観客に促した万歳三唱や三本締めなど、伝統を重んじる相撲協会とすれば、出すぎた言動(パフォーマンス)に映ったと思います。
外国出身横綱の草分けである曙や武蔵丸の時代には、貴乃花や若乃花の兄弟横綱がいて、優勝する他の横綱がいましたが、白鵬時代には、残念ながら、強い怖いライバルがいなかったのです。
君臨14年、一部評価が割れる所はありますが、横綱84場所、優勝45回は、今後当分は、敗られそうにない立派な金字塔です。
横綱白鵬は、歴史ある大相撲を支えてくれた立派な貢献者だったと思います。さらば、横綱白鵬! ありがとう!!
<2021年10月>
フリーアナウンサー押阪 忍
1958年に現テレビ朝日へ第一期生として入社。東京オリンピックでは、金メダルの女子バレーボール、東洋の魔女の実況を担当。1965年には民放TV初のフリーアナウンサーとなる。以降TVやラジオで活躍し、皇太子殿下のご成婚祝賀式典、東京都庁落成式典等の総合司会も行う。
2021年現在、アナウンサー生活63年。
日本に数多くある美しい言葉。それを若者に伝え、しっかりとした『ことば』を使える若者を育てていきたいと思っています。
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