2021年10月21日 18:22
道に書かれた『うんちあり』の字 真相に「ゾッとした」「怖すぎる…」
農作物を荒らすだけでなく、大きな体と優れた運動能力で時には人を襲うこともあります。
中でも、秋はヒグマによる被害が増える時期。北海道の環境局自然環境課は、ヒグマの足跡やフンを目撃したら引き返すよう呼びかけています。
このようなメッセージについて、北海道で暮らす日報さんに解説をしてもらいました。
こういった書き置きは、北海道ではたまに見かけます。本州住まいで「北海道に住んでいた頃に見た」「懐かしい」といっていた人もおられました。
ヒグマのフンの通報を受けた役場の人が書くことが多いです。登山道などでは、親切な人が後続の人のために書くこともあります。
このような書き置きを見つけたら、本当は近付かないのが一番なのですが、とはいえ生活道路の場合は周囲を警戒しながら通るしかありません。
可能なら2人以上で会話しながら通行したり、『熊鈴』(熊よけの鈴)を付けたりして、話し声や鈴の音を出してクマとの遭遇を避けるのがいいと思います。
試される大地・北海道にお越しの際は、野生生物に気を配りながら旅を楽しんでください。よき北海道ライフを!
北海道以外の土地に住む人から「ゾッとした」「怖すぎる…」