2021年10月25日 13:23
【婚姻届に判を捺しただけですが 1話】乾電池からキュンを錬成する坂口健太郎・ネタバレあり
そんな明葉の元に祖母(木野花)が倒れたという連絡が入り、百瀬と一緒に病院へ。
祖母は軽い心不全の発作で病室に着いた時には元気だった。医者に呼ばれて席を外していた明葉が戻ってくると、祖母から衝撃の一言が飛んでくる。
「こちらの百瀬さんとお付き合いしてるんだって?」
鞄から婚姻届を取り出す百瀬と婚姻届への記名を提案する祖母。祖母にショックを与えたくない明葉は名前を書く。
不器用だけど、どこか憎めない百瀬のキャラ
百瀬はとにかく不器用な男だ。
そもそも「既婚者の肩書きが欲しいだけ」なんて馬鹿正直に伝えるからフラれるのだ。
しかも婚姻届を書かせるまでの流れがめちゃくちゃ強引。
倒れたばかりの祖母を利用するなんて嫌われて当然。好印象を持たせてから話を切り出した方が良いとは思わなかったのだろうか。
坂口健太郎の顔を持ちながら、1日に3回も水をぶっかけられる百瀬は、どこか憎めない存在だ。百瀬から婚姻届を預かってことなきを得た明葉。そこに「借金返済のために祖母の店を売る」との知らせが入る。
店に愛着がある明葉は「お金なら私がなんとかする」と申し出るが、お金は簡単には貯まらない。
そんな時、再び百瀬が現れる。