くらし情報『1匹の保護犬に一目ぼれした女の子 母親に許可されずに諦めていたら…?』

2021年10月25日 15:50

1匹の保護犬に一目ぼれした女の子 母親に許可されずに諦めていたら…?

Arizona Humane Society

アメリカに住む10歳のアレクサンドリアちゃんが、母親のアンジェラさんと一緒に、動物保護施設『アリゾナ・ヒューメイン・ソサエティ』を訪れた時のことです。

彼女は、ワイアットというオスのピットブルに目を留めました。

ワイアットをひと目で気に入ったアレクサンドリアちゃんは泣き始めて、「もしママがこの犬を引き取ってくれたら、私はこの犬を永遠に愛して、大切に世話をするって約束する」といったのです。

しかし、犬を飼うことは大きな責任を伴います。

アンジェラさんは娘に、「犬を飼うのはもうしばらく待ったほうがいいと思う」と伝えました。

女の子がひと目ぼれした保護犬が?

娘の思いを知りながらも、犬を引き取ることを即答できなかったアンジェラさん。しかし、彼女はそれからもワイアットのプロフィールや状況についてチェックをしていました。

その後、アンジェラさんは娘に内緒で『アリゾナ・ヒューメイン・ソサエティ』へ出向き、もう一度ワイアットに会うことにします。


そして再びワイアットを見た瞬間、彼女は「この子は私たち家族のための犬だわ!」と分かったのだそう。

こうしてアンジェラさんはその場で里親の手続きをして、ワイアットを連れて帰りました。

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