2021年10月27日 17:09
トンボの目を「宝石みたい」と園児 続く言葉に「大人との違いを実感」の声
かつて保育士をしていた経験を元に漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。
作者のでこぽん吾郎さんは女性ですが、漫画内には『大柄な男性保育士』の、でこ先生として登場しています。
『世紀末ブローチ』
でこぽん吾郎さんが、園児とともにトンボを観察していた際のこと。
トンボの目の美しさに感動した園児の『ひと言』は、ある意味で子供らしいものだったといいます。
宝石のようなトンボの目に興味津々の園児。とても気に入ったのか、園児は「ブローチにしたい」という願いを口にします。
しかし、その方法は「トンボの目だけを集める」という、なんとも無慈悲なもの…!
子供の純粋な好奇心からの言葉と理解していても、トンボの目をくり抜く姿を想像すると、殺伐とした世紀末のような光景に思えてなりません。
発想が世紀末…!
そんなツッコミは心の中にとどめておく、大人なでこぽん吾郎さん。