くらし情報『一緒にごはんを食べるという何でもない日常のありがたさ 幸せは日常の中に』

2021年11月28日 10:00

一緒にごはんを食べるという何でもない日常のありがたさ 幸せは日常の中に

一緒にごはんを食べるという何でもない日常のありがたさ 幸せは日常の中に

大切な人を、大切にする。あたりまえのことのように思えるかもしれませんが、本当にできているかどうか、ふと考えます。

シロさんのごはんを、ケンジはただ「おいしい」だけではなくどんなふうにおいしいか、ということを言葉にする。

例えば、「人参とジャガイモにしっかり味がしみていておいしい」と、具体的に表現します。「どんなふうに」ということを伝えるここが大事なポイントです。


一緒にごはんを食べるという何でもない日常のありがたさ 幸せは日常の中に

褒めるとき、感謝を伝えるときにひとこと添えることで、より心が伝わります。

「今日は会えてうれしかった」「その色、とてもお似合いで素敵です」というふうに。

「そのワンピース、素敵」と言うだけだと、ワンピースだけを褒めていることになる。「とてもお似合いで素敵」というと、ワンピースと着ている人両方を褒めていることになるのです。
一緒にごはんを食べるという何でもない日常のありがたさ 幸せは日常の中に

日々、いろいろなことがあります。人間関係、仕事、ふと考えてしまうこと。気持ちが揺れることもあるし、イライラしてしまうこともある。そんなときは、大切な人を大切にするのです。


身近な人に八つ当たりをするのではなく、大切にするのです。または何事も丁寧に、大切に取り組む。

すると、心は落ち着き、清らかな流れができます。

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