思い出の色鉛筆を、5歳娘にあげた母 親子の話に「泣いた」「優しい世界」
きっと誰にでも、思い出の品はあるでしょう。宝箱に入れて大切にとっておいたり、肌身離さず持ち歩いたりと、扱い方はそれぞれ異なります。
さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんの思い出の品は、高校生の頃に集めた油性タイプの色鉛筆。
この色鉛筆は1本で200円以上するため、当時のさざなみさんは、おこづかいを貯めてちょっとずつ集めていたといいます。
たくさんの思い出が詰まった色鉛筆は、2児の母親になった現在、どうなっているのかというと…。
『ふたりで使う色鉛筆』
思い出の色鉛筆を、5歳になる長女にあげた、さざなみさん。
娘さんは、母親であるさざなみさんが色鉛筆を大切にしていたことを分かった上で、鉛筆が短くなるまで大切に使っているのだとか。
漫画からは、娘さんがどれだけ色鉛筆を大事にして、使っている色合いを理解しているかが伝わってきます。
『ふたりで使う色鉛筆』というタイトルのように、実際に使っているのは娘さんだけでも、親子で想いを共有しているのでしょう。