2022年5月20日 11:28
『将棋のタオルハンカチ』が大反響 「めっちゃ細かい」「センスを感じる」
盤面を囲むレースの駒は、将棋通の心をくすぐる『銀将』と『歩兵』を採用。
その内側には、よく見ると将棋用語の『OUTE』と『王手』という、2つの小さな文字が縁取りされています。
近沢レース店では、10年ほど前から、毎月新作を数量限定で発売する『シーズンタオルハンカチ』の製作をスタート!
周囲の人が「それは何?」と、つい聞きたくなる、コミュニケーションツールとなるようなハンカチを目指して『シーズンタオルハンカチ』を製作しているそうです。
ユーモアあふれる『将棋ハンカチ』について、近沢レース店のグラフィックデザイナーである大石さんに、話をうかがいました。
――将棋のデザインでハンカチを作ろうと思ったキッカケは?
将棋のハンカチは『シーズンタオルハンカチ』の1つとして販売しました。
「将棋人気が高まっている今、このようなハンカチを作ったら、将棋好きな人が喜んでくれるのではないか」と、弊社のレースデザイナーが考え、発案したものです。
――ハンカチの中で、一番の『こだわりポイント』はどこか?
レースにする駒の種類を、マニアの中で人気が高い『銀将』と『歩兵』にしたことです。
持っていたら縁起がよさそうな『OUTE(王手)