2022年6月20日 12:46
「助けてくれませんか」 インドの病院にやってきた珍しい『患者』に医師は…?
そうしている間に、珍しい『患者』を一目見ようと、たくさんの子供たちが診療所の前に集まってきます。
そこで、アーメドさんは治療を終えたサルの親子を少しの間、ベッドで休ませてあげました。
その後、十分に元気を取り戻した親子は、歩いて帰って行ったということです。
インドのジャーナリスト、シヴァム・バジパイさんがTwitterに投稿したこの動画には、アーメド医師への称賛の声が上がっています。
・お医者さんがサルたちの治療をしてあげる姿に、心が温かくなった。
・世界には、まだまだ優しい人がいるんだな。親子を助けてくれてありがとう。
・母ザルは「この人なら自分と子供を助けてくれる」と分かっていたんだろうね。
アーメドさんは獣医師ではないそう。それでも、ケガをしたサルの親子を放っておくことはできなかったのですね。
もし、母ザルが診療所だと分かっていてあの場所にいたのだとしたら、とても賢いお母さんといえるでしょう。
人間と野生動物の心温まる出来事は、多くの人の心を和ませてくれたようです。
[文・構成/grape編集部]
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