「危なかった!」「今すぐやめる」 食中毒のリスクをあげてしまう意外なお弁当作り
・栄養
・温度
お弁当に詰めたおかずやご飯が未だ熱いうちに、ふたをすぐに閉めてしまうと、これらの3つの条件が揃ってしまい、食中毒菌が増えてしまいます。お弁当のふたは、お弁当を完全に冷ましてから閉めるようにしましょう。
安全で美味しいお弁当の作り方(農林水産省)ーより引用
NGその2ミニトマトのへたを付けたまま入れる
お弁当の彩りに便利なミニトマトは、その赤色とへたの緑色で、パッと華やかさが出ますよね。しかし、ミニトマトのへたの周りはくぼんでいるため、洗っても細菌が残りやすいのだとか。
お弁当に使う時には、必ずへたを取ってから水洗いし、しっかりとペーパータオルで水分を拭き取って入れればOKです。
NGその3冷蔵庫から作り置きのおかずを出してそのままお弁当箱に入れる
忙しい朝に作り置きのおかずは非常に助かりますよね。一度作った後に冷蔵庫でしっかり冷やされ保管されているので安心してしまいがちです。
しかし、冷蔵庫から取り出したおかずをそのままお弁当箱に入れてしまうのと、持ち運びの間に食中毒菌が増えてしまう可能性があるのだそう。お弁当に詰める前にしっかり再加熱し、冷ましてからお弁当箱に入れることを心がけましょう。