捨てる前にちょっと待って! 紙の緩衝材の活用法に「これは賢い」
宅配便や製品の箱にはよく紙の緩衝材が入っていますが、いつもすぐに捨てていませんか。再利用すれば収納や汚れ防止に活用できるため、ぜひ試してみてください。
折るだけでできる簡単な再利用方法
紙緩衝材は手軽に取り扱えるため、再利用方法も少なくありません。ただ、「汚れを拭いたりメモにする以外に思い付かない」という場合には、整理・収納アドバイザーのsayaka(sayaka_j89)さんが紹介する方法を取り入れてみませんか。
その方法は『リサイクル紙箱』を作ること。作るといってもハサミやカッター、ノリやセロハンテープなどは一切使いません。紙緩衝材を折るだけで完成する、手軽な方法です。
最初に半分に折り、さらに半分に折ります。
さらに半分に折って開き、折り目を付けておきます。
先ほどの折り目に両端が合うように折ってください。
次に、中心の線から外側に向けて1㎝ほど折り目を付けます。折り目が付いたら広げましょう。
4つの角すべてを、先ほどの折り目に合わせるように三角に折ります。
先ほどの1㎝ほどの折り目を再度折り直します。
三角に合わせて両端を折ります。