くらし情報『日焼け止め、どれくらい塗るべき? 適量に「少なすぎた」「今日からそうする」』

日焼け止め、どれくらい塗るべき? 適量に「少なすぎた」「今日からそうする」

目次

・日焼け止めクリームの効果的な塗り方
・顔
・腕や脚
・日焼け止めを塗り直すタイミング
・塗り忘れやすい部位は…
※写真はイメージ

日差しが厳しい時期に欠かせないのが『日焼け止めクリーム』。肌を守ろうと、手当たり次第に塗っていませんか。

日焼け止めクリームは、正しく塗らないと効果を十分に発揮できません。

近畿中央病院の公式サイトに掲載されている、効果的な日焼け止めクリームの塗り方を紹介します。

日焼け止めクリームの効果的な塗り方

日焼け止めクリームの塗り方を、場所別に見ていきましょう。


顔に使う日焼け止めの量は、500円玉硬貨1枚分。

手に500円玉をのせた様子
500円玉くらいの大きさに日焼け止めを出した様子

多く感じるかもしれませんが、これが適正量です。

両手をすり合わせてなじませてから塗ると、塗り忘れやムラの原因になってしまいます。

両頬、額、鼻、顎といったように、顔の部位にそれぞれ置いてから全体に塗り広げましょう。

またメイクをする場合は、スキンケアをした後のタイミングで日焼け止めを塗ります。

腕や脚

腕や脚に日焼け止めを直線上に出してください。それからムラにならないよう、手のひら全体で塗り広げていきます。


日焼け止めを塗り直すタイミング

汗をかいた時やタオルで身体を拭いた後は、どうしても日焼け止めが落ちてしまうので塗り直しましょう。加えて2~3時間おきに塗り直すとより効果的だそうです。

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