くらし情報『「言葉が響いた」 称賛の声が相次ぐ明石市の緊急支援策とは』

2020年4月22日 15:45

「言葉が響いた」 称賛の声が相次ぐ明石市の緊急支援策とは

明石市ーより引用

1人親の家庭への給付金については、コロナウイルスによって親の仕事が絶たれてしまった家庭からの声を受けて決めたそうです。

まさに学校の休校などによりまして、いわゆるお仕事を少し減らさないといけない、そういった一人親家庭がいるとお話しさせていただいたところであります。その後状況がまた変わりまして、仕事を少し減らすではなく、仕事の場すらなくなっておりまして、日々の収入も断たれている状況にある方もたくさんおられます。明石市ーより引用

また、生活に困りすでに明石市内で10万円を借りた生活福祉金利用者がいたとのこと。

泉市長は「何とか4月はしのげても、5月がしのげるかという問題もある」と市民を助けたいとコメントしています。

補正予算案を発表した資料には、市の意向が書かれていました。

困っている市民に手を差し伸べるのが行政の使命・役割。

泉市長は、貸与の条件として休業要請に応じたかを問わない理由について、このように説明しています。

ですから、困っている方は等しく困っているので、困っていて必要であればお貸しするわけです。今回のスキームはスピード感を優先すると、なかなか審査に時間をかけられないんです。

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