「同じ時期にがん治療」 笠井アナ、岡江さんの訃報をうけ「喜びも吹き飛んだ」

2020年4月23日、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による肺炎で、女優の岡江久美子さんが亡くなりました。
岡江さんの所属していた芸能事務所『スタッフ・アップ』は岡江さんについてこのように発表しています。
昨年末に初期の乳がん手術をし、1月末から2月半ばまで放射線治療を行い免疫力が低下していたのが重症化した原因かと思われます。
スタッフアップーより引用
笠井アナ、退院の喜びも吹き飛び不安に…。
岡江さんの訃報を受け、同月24日、フリーアナウンサーの笠井信輔さんが朝の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)で不安な胸中を語りました。
笠井さんは、2019年12月に悪性リンパ腫に羅患していることを発表し、その後入院していましたが、4か月半の闘病生活を経て2020年4月中に退院予定です。
入院中の病院から『とくダネ!』に出演し、退院について不安な胸中を語りました。
昨日の訃報で、そういったなにか喜びというものはすべて吹き飛びました。
といいますのは、岡江さんは私と全く同じ時期にがんの治療をされていてその治療のために重症化した可能性が高いという発表を聞いて、私だけでなく全国のがん患者の皆さんが「自分は大丈夫なのか」