誹謗中傷で話題に上がる『スルースキル』　犬山紙子が持論を展開

「スルースキルを身につけないとダメ！」などの発言がよく見られます。

反応しないことが事態を収束させることも、場合によってはあるでしょう。

しかし、事実誤認や悪質なデマが流布されている時など、声を上げなければ悪化してしまう場合もあります。いつでも無視をするのが最善なわけではありません。

何よりも、誹謗中傷の被害を受ける人にばかり対処を求め、加害者側がそのまま許容されている状態であることが問題ではないでしょうか。

加害する人が言動を改めれば、ネット上はもっと快適になるはず。

ネット上での誹謗中傷の対処について、私たちは今一度、考える必要がありそうです。

[文・構成／grape編集部]