2020年6月2日 16:37
「子供を遠慮なく休ませて構いません」 熊本市教育長の『言葉』が心に響く…
と公言したのです。
学校再開に子供たちが喜ぶ一方、保護者が抱える感染への恐怖に気が付いていたのでしょう。
ちなみに熊本市ホームページによると、学校再開後に保護者が子供を出席させることに不安を感じた場合、学校保健安全法第19条による出席停止の措置として、指導要録上『欠席日数』として扱わないと記述しています。
遠藤教育長の投稿に、保護者たちから称賛の声が寄せられました。
・心強いお言葉。無理をせず、様子を見ながら登校させたいと思います。
・こうやって発言していただいたらどれだけ安心するか…。子供たちを守り、選択肢を作ってくださってありがとうございます!
・素敵…。
こんな考えを持った教育長の地域で、学校生活を送らせたいです。
ウイルスに感染させたくないからと、保護者個人で登校拒否を選択するのは難しいものでしょう。
遠藤教育長の投稿は、悩める多くの保護者を救ってくれました。
[文・構成/grape編集部]
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