満員電車が怖い中学生 おばあちゃんがかけた『一言』が「かっこいい!」
大勢の人が狭い空間にいる満員電車は、不快なものです。
中にはその居心地の悪さから、苛立ちを感じる人も。
通学や通勤で、毎日満員電車を利用しなければならず、電車が苦手と感じる人も多いのではないでしょうか。
満員電車が怖い…。私の忘れられない出来事
あん子(anko3s)さんがInstagramに投稿した、フォロワーからの体験談を描いた漫画をご紹介します。
入学式の日に慣れない満員電車に乗ったことで、乗り物酔いを経験した、中学生の女の子は…。
気分が悪くなり座りこんでしまった女の子。
それを見た乗客たちの態度は冷たく、次第に女の子は満員電車に乗ることが怖くなってしまいます。
しかし、ある日女の子のつらそうな様子に気付いたおばあさんが「こんなに混んでて、朝早いのに偉いね」と声をかけたのです。
重いカバンを持ってあげようとするおばあさん。女の子は断ろうとしますが…。
「頼れる時は、頼りなさい」
大人たちに冷たい態度をとられ、満員電車は怖いものだと思っていた女の子にとってまさに救いの言葉だったことでしょう。
満員電車で余裕をなくし、誰もが自分中心な考えになりがちな中、相手の立場に立って考えるおばあさんの姿勢は、私たちも見習うべきものですね。