すると、『男の子2』の声が…。
ぬいぐるみから発せられた、突然のイケメンボイス(通称:イケボ)に衝撃を受けた母親。
イケボのぬいぐるみを介して娘のメッセージを聞く生活は、ちょっとギャップが大きかったのでしょう。
ユカイ工学によると、「複数の高齢者の方にお使いいただき、そのフィードバックを元に、低めやゆったりめなど声の選択肢を入れている」とのこと。
しかし、母親にとって『男の子2』の声は「聞き取りやすいけど落ち着かない!」ということで、若干中性的な『女の子2』に変更していました。さらに本体側で音量を調節して、より聞こえやすく設定します。
筆者は声量がないため、電話だと声を張ったつもりでも「聞こえない」といわれがち。そのため、TELLBOを介すとメッセージが届きやすくなる利点を感じました。
近況報告はもちろん、日常の何気ないメッセージも送りたくなる
TELLBOは、ぬいぐるみのお腹を押してから話すとメッセージを送ることができます。
お腹を短く押してから話すと、録音できるメッセージは6秒。ですが、お腹を押しながら話すと30秒のメッセージを送れるので、結構長めの会話もできました。