2021年1月24日 12:23
台湾が『日本へのメッセージ』をライトアップ その理由に涙
なぜなら、台湾人は覚えているからです。台湾が災害に見舞われた時、いつも日本が温かい手を差し伸べてくれたことを。
この10数年、台湾と日本はお互いを思いやり、助け合いの気持ちを持ち続けてきました。昨年はコロナ禍の試練に直面しながら、感染症対策の経験を交換し、また、世界各国に残るそれぞれの国民の帰国に協力しました。
台湾人と日本人は心と心で深いつながりを築いています。つまり、日本語の『絆』です。これは台日関係の最大の原動力でもあります。
日本に留学した台湾のデザイナーが作った『台日友情』のロゴは、まさにこのような心を表しています。
今はコロナ禍で会えずにいますが、私たちは必ず手を取り合い克服できるはずです。
今日は東京オリンピック、パラリンピックの開催予定日からちょうど半年前です。日本が団結してこの試練を乗り越え、約半世紀ぶりの東京大会を開催できることを祈っています。
台湾は日本を応援し続けます。そして、台湾と日本の友情が長きにわたって続くことを願っております。
@iingwenーより引用
同月3~8日、東京の港区にある東京タワーでは、開催日程を短縮した上で『東京タワー台湾祭2021 新春』が行われました。